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食べるのが遅い子供にイライラはNG!進んで食べるコツを6つお教えします

子供によっては食べるのが遅い子供もいますよね。

そんな子供を見て、あなたはこんな風に

  • 「うちの子は食べるのが遅くて食事の度にイライラする。」
  • 「なんでこんなに食べるのが遅いの!」
  • 「とにかくなんでもいいから早く食べて欲しい。」
保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
わたしも保育士なので、食べるのが早い子供も食べるのが遅い子供も沢山見てきました。

1人だけ食べるのが遅いと周りの子達を待たせることにもなってしまいますし、イライラしてしまうこともありました。

保育園は集団生活ですから、皆と歩幅を合わせられるように保育者が補助しなければなりません。

毎日毎日同じようにゆっくり食べる子供、食べるのに集中できない子供に、私もイライラが募っていくばかりでした。

そして、自分の子供だと、毎日食べさせるためにイライラしてしまいますよね。

早く食べて欲しくて手伝ったり、声掛けをしたりとあらゆる手を使ったりしても、それでも食べてくれなくて困っているという人も少なくないはずです。

しかし、食べるのが遅い子供にはその子なりの原因があるんです

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
わたしも、それまでは原因があるという事を考えずにとにかく早く食べさせようとしていましたが、原因を知ってからはその子の背景にまで気を配るようになりました。

そこで、食べるのが遅い子供が抱える原因や、イライラしないコツを紹介していきます。

きっと、食べるのが遅い子供の背景にまで気を配ってイライラしなくなりますよ。

食べるのが遅い子供の6つの原因は?

集中していない

テレビをつけたまま食事をしていたり、おしゃべりをたくさんしながら食事をしたりしていませんか?または、座らずに立ったまま食事をしていませんか?

そういった場合は、食事をする環境に原因があるかもしれません。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
食事の環境を1度見直してみるといいかもしれませんよ。

テレビをつけたまま食事をしていると、テレビについ夢中になってしまい、食事に集中できません。

ガヤガヤした中で早く食べなさいというのは食べるのが遅い子供にとっては、何に集中していいのか分からなくなってしまいます。

フラフラとあちこち歩き回りながら気が向いた時につまみ食いしに来るというのもあまりよろしくありませんね。

子供は目移りしてしまうものがあるとなかなか食事に集中できません。

ぼーっとテレビを見てばかりいたり、次はどんなお話をしようかと考えるのに忙しかったりして、食事が疎かになってしまいます。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
遊びながら食事をしていると、おもちゃに気が向いてしまったり、遊びの方が楽しくなってしまいます。

楽しく食べることはいい事ですが、まずは食事に集中できる静かな環境を子供に提供してみるというのも1つの方法です。

今の環境が食事に集中できる環境か、1度見直してみてくださいね。

咀嚼が苦手

離乳食の進め方や、その子の適正によっては咀嚼が苦手な子もいます。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
保育士をやっていると、一定数咀嚼が苦手な子に出会うことがありました。

そういった子は、口の中のものを飲み込むことが出来ずにいて、その子自身も辛い思いをしている事があります。

いつまでもいつまでも口の中に食べ物が残っていて、飲み込めずにいるということはありませんか?

そういう子供はもしかしたら咀嚼に原因があるのかもしれませんね。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
わたしは、咀嚼が苦手な子には「モグモグしようね」「かみかみしようね」などと声をかけたり、一緒にモグモグする真似をしてみたりします。

また、口の中に完全に食べ物が無くなるまで辛抱強く待ちます。

硬い食べ物や肉などは、小さくカットしたり柔らかくする調理方法によって、咀嚼をする力をつけていくことも必要です。

地道ですし、すぐに咀嚼が上達するという事はありませんが、長い目で見て続けていくことで咀嚼の苦手を克服することが出来ます。

苦手な食べ物がある

大人のわたしたちも、どうしても苦手な食べ物ってありますよね。

苦手な物がお皿に乗っていると食べる気が失せたりガッカリしたりしませんか?

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
子供も同じです。

とくに食べるのが遅い子供にとっては、苦手な食べ物が目に見えただけで一気に食べるスピードが遅くなります。

しかし、苦手な食べ物を抜いて好きな食べ物だけ食べさせるわけにもいきません。栄養が偏ってしまいますからね。

苦手な食べ物は、まずは1口食べられるようになることからはじめてみるといいかもしれません。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
最初は「1口食べたらおしまいにしよう」と、1口でも食べることが出来たらたくさん褒めてあげてください。

そうすることによって、「苦手な食べ物も食べることが出来た」という成功体験になります。

子供は成功体験を積み重ねていくことによって成長していくものです。

慣れてきたら苦手な食べ物を細かく切って、徐々に食べられる量を増やしていきましょう。

少しずつ食べることができるようになれば自然と食べるスピードも早くなるはずです。

もともと食が細い

どんな料理を出しても少ししか食べないという子供は少食の可能性があります。

好きな物はたくさん食べたいですよね。

しかし、好きな物も少ししか食べられない子供は、もともとの食べられる量が少ないのかもしれません。

子供にも、たくさん食べられる子供と、ちょっとしか食べられない食の細い子供がいます。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
もともとの胃袋が小さいのに沢山盛ってあるご飯を無理やり食べなさいというのは可哀想ですよね。

その子がどれだけの量を食べることが出来るのか見極める必要があります。

無理してたくさん食べる必要は無いです。

最初から少しの量を盛って、全部食べることが出来たらそれは成功体験になります。

もし足りないようだったらおかわりをすればいいのです。

まずは「全部食べることが出来た」という成功体験を味わうことが大切です。

具合が悪い

いつもと比べて食べが悪いというときは要注意です。

もしかしたらお腹が痛いのかもしれないし、お熱があるのかもしれません。

具合が悪い時は自然と食べるのが遅くなります

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
いつもは食べるのに今日に限って食べるのが遅いというときは、まずは体調不良を疑ってみてください。

子供は自分の体調不良を訴えることが難しいです。大人が気がついてあげないといけません。

熱は無いか、顔が赤くないか、ぼーっとしていないか、排便はいつもと変わらなかったか記録しておくといいかもしれませんね。

食事が楽しくない

最後の原因は食事が楽しくないということです。

食事の度にいつも怒っていませんか?ため息をついていませんか?

そうしていると子供は食事が嫌な時間になってしまいます。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
余計に食べるのが遅くなってしまい、悪循環です。

しっかり食べることも大切ですが、まずは楽しく食事をすることからはじめてみましょう。

皆で食事を囲んで笑顔の絶えない雰囲気の中で食事をしていると自然と皆に合わせて食べるスピードが早くなる可能性もあります。

「食事が楽しい」と思えるようになることが大切です。

食べるのが遅い子供|イライラしない進んで食べるための6つのコツ

「美味しいね」などの声掛け

普段から「美味しいね」などの共感する声掛けや肯定的な声掛けをしていると、食事の時間が楽しくなります。

毎回食事の度に怒られている子供と、肯定的な声掛けをされている子供では、食事に対する意識が全然違います。

怒られるから食事が辛いと食事をすること自体が嫌いになってしまいます。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
「美味しいね」と信頼している人が言ってくれると子供も美味しい、食事が楽しいと感じてくれるはずです。

食事が楽しいと感じていれば自然と進んで食べるようになります。

食事は大好きな人と楽しく食べるものだということを教えていきたいですね。

空腹状態を作る

お腹がすいていない状態て食事をしても、進んで食べるはずがありません。

だからといって、1日2食にしたりする必要はありません。

体を沢山動かして遊ぶ時間を作ってあげてください

体を動かして遊ぶことによって自然とお腹がすいてきます。

また、おやつの量や、食べる時間にも気をつけたいですね。

おやつをあげすぎてしまったり、適切な時間におやつを与えていなければ、お腹が空くはずがありません。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
おやつはあくまで補助食です。

だいたい3時くらいに少しだけあげるようにしてくださいね。

空腹の状態を作っておけば、自分から食事を食べようとするはずですよ。

食事の環境を整える

落ち着いて食事に集中できる環境を整えていますか?

テレビをつけていたり、目に入る場所におもちゃを置いていたら集中がとぎれてしまいます。また、立ったまま食べるのもよくありません。

食事だけに集中することが出来れば食べるということに意識が向き、進んで食べるようになるかもしれません。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
食事の環境は大人が整えてあげなくてはいけないものです。

1度今の環境を見直してみるといいかもしれませんね。

子供が食事に集中できる環境を作ってあげましょう。

食事の量を調節する

子供によって食べられる量は違ってきます。

今食べている食事はその子にあった適切な量ですか?

人それぞれキャパシティは違います

沢山食べて欲しい気持ちは分かりますが、まずは完食出来たという成功体験が重要です。

最初に提供する食事の量を少なめにして、完食できた喜びを味わえるようにしていきましょう。

嫌いなものは少なくする

嫌いなものが沢山お皿に乗っていると食べたくなくなってしまいます。

嫌いなものも食べられるようにするということも重要ですが、まずは進んで食べられるようになるということを目標にしていく必要があります。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
嫌いなものを食べられるようになるのはその後でいいのです。

食事が楽しいと思えるようにするのが、今の段階では必要です。

まずは嫌いなものをちょっとだけにしたり、細かく刻んでみて、完食出来るようにしていきましょう。

みんなで食卓を囲む

一人で食べていてもつまらないし、寂しいですよね。

大好きな家族や友達と食卓を囲むというのは、食事を楽しいと思えるようになるために必要なことです。

皆で笑顔でその日あった楽しい出来事などをお喋りしながら食べることが出来れば、食事が楽しい時間に変わります。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
できる限り家族揃って食べることをおすすめします。

子供が食事にかかる時間の目安は30分

子供の食事にかける時間は、だいたい30分を目安にしましょう。

短すぎても丸呑みしている可能性があって心配です。

長すぎても、子供も飽きてしまいます。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
そのため、食事を楽しく終わるためにも30分前後を目安にするといいですね。

ゆっくりよく噛んで楽しく食べられるように意識しながら30分かけて食事を楽しんでみてください。

食べるのが遅い子供にイライラする前にコツを掴もう

食べるのが遅い子供にイライラはNG!進んで食べるコツについてまとめてみました。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
たくさんの子供をみてきた保育士の経験から得た私から言うと、育児に正解はありません。

その子にあった方法が必ずあるはずです。

わたしも、あの手この手を使って色んな技を出しながらようやく給食を食べさせています。

いろいろな方法をまとめてみたので、どれがひとつでもお子さんにあった方法が見つかるはずです。

まずは食事を楽しい時間にすることが大切ですので、心がけてみてくださいね。

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