保育士

4歳児運動遊びの指導案の書き方は?ねらいや導入方法を現役保育士が解説!

こんにちは!

保育心理士のユウです。

保育心理士 ユウ
保育心理士 ユウ
私自身も初めて指導案を作成した時は、本当に手探りで参考になる保育書などを調べた記憶があります!

初めは、参考文献から引用して書くことも問題ないです。

その中で指導案を作成するには、たとえ経験があったとしても、その時々の子どもの個性をとらえていくことが重要です。

ここでお話しする内容が必ずこうであるべきということではありません。

目安として、こんな風に考えればいいんだという視点でみて頂きたいです。

そこで今回は4歳児の運動遊びにスポットをあててお話していきますね。

さらに指導案の立て方、構成を含め、そのねらいや導入方法を順を追って説明いきます。

4歳児運動遊びの指導案の書き方は?

4歳児 運動遊び 指導案
まず、指導案には、年間指導計画、月案、週案、日案があります。

これらの全てが紐づけされ、最終的に年間計画の達成に繋げていきます。

最初に「ねらい」を考えることになりますが、その際に配慮すべき点があります。

  • 無理なく全員が達成できる‘ねらい’は簡単過ぎる
  • すごく努力して全員が達成できた‘ねらい’は、誰かにとって負担であり、過酷なものになる

ということを念頭に置いて、「ねらい」は、子どもが成長するといつかは達成できるものを考えましょう。

「ねらい」は、‘こんな風になってほしいな’と思ってイメージした姿です。

ねらいの姿になるまでの過程で経験することが「内容」です。

「ねらい」に伴って「内容」があり、これは運動遊びに限らず、指導案を作成する上での基本となります。

例えば、4歳児の運動遊びの発達として

  • リズミカルに体を動かすことを楽しみ、バランス感覚が養う
  • 体の使い方を知り、柔軟性を養う
  • 保育士や友だちと一緒にルールのある遊びを楽しむ

などが挙げられます。これらを‘ねらい’とするならば、どんな経験をさせるのかという内容を考えます。

ひとえに運動遊びと言っても、室内遊び、室外遊び等様々な遊びがあります。

どんな遊びが子どもの発達過程に向いているか、そして大事なことは、子どもの目線で考え、楽しみながら養われていける設定をするということです。

新人保育士
新人保育士
私自身、運動が得意な方ではなかったので、自分がそれを出来た瞬間の達成感や充足感は次への意欲へと繋がったのです!

このように、得て不得手が子どもにもありますが、これから発達していく段階の経験の中で、達成感が自信へと繋がり、子どもが意欲を持ち、運動遊びに対する気持ちも向上していくのです。

指導案の書き方として私がお伝えしたいのは、自分の視点ではなく、子どもと同じ目線で考えるということです。皆が必ずしも同時に達成できるのが‘ねらい’ではないのです。

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4歳児運動遊びのねらいは?

4歳児 運動遊び 指導案
運動遊びは体全体を動かして遊び、ただ楽しいというだけでなく、子ども心身の成長に大きな影響を与えるものなのです。

4歳児は運動機能が著しく発達する時期です。遊びの中に運動を取り入れ、毎日の保育で運動遊びを実践することで、色々な体の動きを知り、経験し、会得していくのです。

先程、指導案の書き方で少し「ねらい」についてお話しましたが、

  • 遊びを通して体の動きや力のコントロールの仕方を身につける
  • 柔軟性や瞬発力、バランス感覚を養う
  • 成功体験から「やればできる」という自信につなげ、自己肯定感を高める
  • 保育士や友だちと一緒にルールのある遊びを楽しみ、社会性やコミュニケーション力を身につける
  • 遊びの中で「走る」「ジャンプする」「転がる」「よける」等を体験し、会得する

といったように心身の発達に深く関わっています。

体の運動機能の発達はもちろん、友だちと関わることでコミュニケーション力が向上し、意欲や集中力、自分で考える力を培っていくのです。

子ども達に無理やり‘やらせる’のではなく、子ども達が保育の中で楽しんで会得していくことが望ましいですよね。

また、発達段階は子ども達一人ひとり個人差があり、会得できるタイミングも異なります。

それをよく見極めながら、その子どもに合った援助や見守りをしていきたいですね。

4歳児運動遊びの導入方法

4歳児 運動遊び 指導案
最近保育の場では、運動遊びにおいて専門の講師に指導してもらう園が増えています。

例えば、マット遊び、鉄棒、跳び箱、体操など様々な体の動かし方を的確な援助の仕方で子ども達に経験させてくれます。

私達保育士も、とても勉強になります。さて、そんな中で私が思うことは、何においても準備体操といいますか、体を動かす準備が怪我することなく遊べるポイントだということです。

大人であっても、いきなり体を動かすことは、体の準備もできておらず、過度な負担がかかることにも繋がります。

そこで私は、絵本で「ペンギン体操」や「パンダなりきりたいそう」というのを取り入れて子ども達とその動きを楽しむことを大事にしています。

4歳児であれば保育士から「好きな体操何かな?」と聞けば、思い思いに口にしてくれるので、それを音楽に合わせて体操したりしています。

もちろん手遊びやリトミック等を取り入れても楽しめると思います。

そして何よりも子ども達が‘それをやりたい’と意欲をもつことも大事ですね。

室内遊びにしろ、室外遊びにしろこれからする遊びを、使う道具や物をヒントにクイズ形式にしたり、その日の遊びをゲーム形式で決めたり、遊びの延長線上に次の運動遊びがあるという流れにしています。

そして、遊びの中でどんなルールが必要かということも子ども達に必ず問いかけて、子ども達自身に気づかせ、考えられるようにしています。

導入といわれると、何をしたらいいのだろうと頭を悩ませることも多々ありますよね。

でも子ども達の意欲に繋げていければそれぞれのやり方で良いと思います。

もちろんその運動遊びをするために準備する事や必要な物もきちんと計画立てておくことも忘れないでくださいね。

4歳児運動遊びのおすすめ5選!

4歳児 運動遊び 指導案

・縄跳びでへびにょろにょろ遊び

保育者が縄跳び」を床に置き、くねくね動かします。くねくねしてる縄跳びに当たらないようにジャンプして飛び越えます。保育者がくねくねの動きを小さくしたり、大きくしたりと変動をつけると、子ども達もその変化を楽しめます。

・手つなぎ鬼

ジャンケンで鬼を一人決めます。鬼は10数えた後に皆を追いかけます。
鬼にタッチされたら手をつなぎ、2人組の鬼になります。
4人まで増えたら、2人組の鬼に分裂して追いかけます。これを繰り返します。
分裂する人数を変えたり、自分たちで新たなルールを作っても楽しめます。

・けんけんぱ

地面にジョウロの水等で、○や○○を連ねて描きます。
‘○’は片足、‘○○’は両足で‘○’の中に足をつきます。
基本リズム「けんけんぱ!けんけんぱ!けんぱけんぱ!けんけんぱ!」に合わせ‘○’の中に足をつきながら進んでいきます。
‘○’の中に足をつかなかったり、足がでたらアウトのようなルールを作ると、ゲームに発展していきます。

・だるまさんが○○した

鬼を1人決めます。
鬼は皆に背を向け、「だるまさんが○○」した!」と言います。
例:
転んだ!=皆が一斉に転ぶ
寝た!=寝たふりをする
お腹触った!=お腹を触る
鬼以外は、○○しながら少しずつ鬼に近づきます。
鬼が背をむけている間にタッチできたら、今度はその子が鬼になります。
最初は保育者が鬼になり、アレンジの仕方をみせ、子ども達が慣れてきたら子ども達も鬼に挑戦していきます。

・鬼は外ドッジボール

鬼チームと中チームに分かれます。
ライン引きや水で大きな円を描きます。
外の鬼がボールを転がして、中の人に当てます。
当たった人は「鬼は外」で鬼になり、当てた人は「福は内」で円の中へ入ります。

【まとめ】4歳児運動遊びの指導案の書き方はねらいが大切!

4歳児 運動遊び 指導案
指導案の書き方、ねらい、導入方法等をお話してきましたが、どの項目においても子どもが主体であり、子どもの目線で考えていくことが大事であるということにお気づき頂けましたか?

そして、運動遊びは子どもの心身の発達に密接に結びついているということも分かって頂けたとおもいます。

  • 指導案には年間指導計画、月案、週案、日案がある
  • 「ねらい」は達成するべき目標ではなく、‘こんな風に成長してほしいな’とイメージした姿であり、その方向に向かっていこうという方向目標
  • 「内容」はねらいの姿に成長するまでの過程で経験すること
  • 「運動遊びのねらい」とは遊びを通して体の動きや力のコントロールの仕方を身につける
  • 柔軟性や瞬発力、バランス感覚を養う
  • 成功体験から「やればできる」という自信につなげ、自己肯定感を高める
  • 保育士や友だちと一緒にルールのある遊びを楽しみ、社会性やコミュニケーション力を身につける
  • 遊びの中で「走る」「ジャンプする」「転がる」「よける」等を体験する
  • 会得する意欲がもてるようにし、ルールがあることも知らせていく

何よりも保育者が一人一人に寄り添った保育を心掛けてほしいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

それでは今回はこのへんで失礼します。

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